2007年3月23日 (金)

「どろろ」

一緒に風邪引きで旅行に行った友達が、

インフルエンザだった事が判明しわが身を心配中のtomです・・・。

今日は映画「どろろ」について。

070323_014902まだ見ていない人のためにネタばれの無いように細心の注意を払います・・・。

大学ではメディアを専攻していて、

撮り方とかよりもメッセージとかテーマなんていう映画そのもののストーリーの話が好きです。

でも、まずは映画全体の話をしたいと思います。

正直言うと、妻夫木さんはこの映画を見るまで苦手だったんです。

なんか頼りなく流されている感じで、

ドラマなどでも妻夫木さん自身のしっかりとしたものが伝わってこなかったというか、

070323_014901 はっきりしなさそうな人だなという感じで。

でも、今回久しぶりに妻夫木さんをみてイメージが変わりましたね。

しっかりとしたものが画面から伝わってきました。(逆に柴咲さんが頼りなかったけど・・・。)

「はるか古か遠い未来か、定かでないー」

そう始まるんですが、

戦国時代という手塚治虫の原作の舞台設定を神話的世界に置き換え

’いつでもない時代、どこでもない場所”としています。070323_015002

その意図的にあやふやにしているところが、とてもプラスになってるなと感じました。

例えば、撮影をニュージーランドと日本とあとスタジオ内のセットでしているのですが、

撮影場所を聞かず映画を観ただけでも映像のアンバランスさは感じましたが、

どこでもない場所というのが初めにあったので納得はできたかなと。

さらに言えばスパイスにはなっていました。

「いつでもない時代」に関してはこれは小道具や衣装の力が大きかったと思いますね。

特に百鬼丸を育てた寿海の家のシーンはすごい。

凝っていて、古い時代な感じがするけど、未来な感じも同じように受けました。

★★★

今回は「あてがき」というのが使われたんだそうです。

070323_015001_1 あてがきとは役の俳優を実際に想定して脚本を書くことなんだそうですが、

今回は柴咲さんに採用されたそうで、

原作では主人公「百鬼丸」に連れそう「どろろ」は子役なのだそうです。

今回はアクションも多く、どろろの抱える人生の重みやつらさを、

子供では演じきれないだろうという判断で監督以下、制作陣はとても頭を悩ませたらしいですね。

今まで映画化は不可能といわれてきた「どろろ」は

今回も不可能の壁に何度も当たってきたことをやはり感じました。

監督も、主演の2人と脚本家NAKA雅MURAさんに出会えたこのタイミングでなければできないと語っていました。

tomは個人的に非現実な感じがしてCG制作ものは苦手ですが、

今まで見たCGものの中では1番になりました。

さすが手塚治虫。そしてNAKA雅MURAさんといった感じで、

070323_015101 映画自体の重みというか、しっかりとしたテーマとメッセージに心打たれたという感じでした。

まだまだ語り足りないですけど今日はここまでにします。

また機会があれば書きたいですね。

でわ。

「一眼レフ」修行中。

  • よりみち
    デジカメを新調しようと家電量販店に行ったら、 ついつい店員さんに誘われるがまま一眼レフに手を出していました・・・。 もともと写真好きだったし、最近は女の子が持ってても あんまり違和感なくなったって聞くし、 買ったからにはちょっとこだわった写真を撮っていきたいと思います。 まずは先日行った広島県鞆の浦。 ひな祭りをしていました。 まだ、自分が風景を撮りたいのか人物を撮りたいのかわからないまま、鞆らしさをテーマに観光写真撮ってみました。 是非、お楽しみくださいm
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